美容・・・野菜や果物の味、栄養価
今年、特に感じたのは・・・
野菜や果物の味がかなり薄いと感じています
数年前まで、しっかりと甘みやうまみがあったものが段々と味が落ちている
かつて、飯島先生が仰っていたのは、昔に比べて畑の土が痩せているからとのこと
昔のにんじん1本の栄養価に対して今のにんじんは10本も必要だという
当初、そんな事あるのかと半信半疑に思っていたが、
最近、真実味を感じてきた
自然体の人は、「何々が食べたい」と直感したものが
脳の働きで、足りない栄養素を補うものであったりする
そして、例えば、昔のにんじんであれば、1本で満たされたものが、
今の栄養価であれば、食べたりないと感じる
お腹を満たすため、美味しいと感じるように調理し、サラダはドレッシングで食べる
満足いくよう多く食べてしまうと、
塩分や糖分、化学調味料等を必要以上に摂取してしまう
これでは、脳の働きが悪くなり、自然体から離れてしまう
同様なことが、戦争体験者の手記に残されている
意気揚々とした士気の高い旧日本軍の兵隊さんが船から降りてきたが、
食料不足の戦地で、たった、数日後に、乞食のような姿をしていた
お腹を満たすために、木の枝などを食べて、お腹を膨らませていた
しかし、必要なタンパク質などがないので、
怒鳴りっぽく、わがままになり、まるで、餓鬼のようであった
脳に異常をきたすのであろう
すると、負のサイクルで体重増加や病気を引き起こしてしまう
なるべく無農薬やオーガニックの物を取り入れるようにし、
素材本来のうまみを堪能するようにしたい
ちょっとしたことで味を敏感に感じられるようになる
高級品で舌を肥えさせるのとは意味が違う
脳を満足させる一つとして、咀嚼もとても大切になってくる
少しの食事で満足するようにしなければ、
物価高も加わり、エンゲル係数が増えるばかり
先を見据えるならば、食事の改善をしていかなければ、
自分の生活が辛いだけになる
足りない栄養をサプリで補おうとすると、
当たりはずれがあり、例えば、
カプセルに使われている材料で、
胃痛の原因になることもある
口から入るものは全て大切