美容・・・甘酒

 

毎朝、朝食代わりに頂いている甘酒。

 

飲む点滴などといわれています。

 

毎朝常備するのは面倒だし、買うのも手間がかかりますよね。

しかも買っているとコストがかかります。

 

そこで毎日、家族が甘酒を飲めることが大切と考え、

365日朝食代わりや間食に取り入れる事が出来るようにと作っています。

 

甘酒の効能

・美肌効果

 ビタミンB2やB6など、ビタミンB群が豊富に含まれています。

 ビタミンB群はたんぱく質の代謝を助ける働きがあり、肌のタンパク質層の代謝を活発にすることで、

 肌の老廃物が流れやすくなります。

 肌の調子を整える効果も期待できます。

 またコウジ菌には美白成分も含まれています。

 

・美髪効果

 甘酒に含まれているビタミンB群の一つである、ビオチンという栄養素は、髪の毛の主成分であるケラチンの合成を助ける働きがあると言われています。

 髪の毛の艶やハリコシなどにもいい影響を与えます。

 

・腸内環境を整える

 甘酒に豊富に含まれる食物繊維とオリゴ糖は腸内環境を整える働きがあります。

 腸内の善玉菌が増え、普段便秘がちの方にはもちろん、ダイエット中の方にもおすすめです。

 

・免疫力を高める作用が期待できます。

 疲れを感じているときや、体調を整えたいときにもおすすめです。

甘酒を飲むときの注意点

甘酒にはメリットが多い一方で、甘くて美味しいので、たくさん飲みたくなります。

しかし、飲み過ぎには気をつけましょう。

甘酒はカロリーが高いため、飲み過ぎると太ってしまいます。

また、血糖値が上がり過ぎることで、糖尿病や妊娠糖尿病のリスクもありますから、

飲む量には気を付けましょう。

1日に200g程度が良いと思います。この量をを目安に。

 

飲むタイミングは?

甘酒の効果を最大限に発揮するためには、

  • 朝は吸収や血糖値の関係で、朝食代わりに取り入れると、ダイエットや美容におすすめです。
  • 昼頃に取り入れるのは、午後からの仕事や勉強を頑張りたい人向け。
  • 夜は、一日の疲労や活動状態の脳を、リラックスさせる効果で睡眠の質を高めてくれるとされ、血糖値が上がり身体が温まるので、安眠に繋がります。

 

甘酒を作るのにご飯を使うのはなぜか。

 

私は、おかゆを作ってからその中に糀を入れて作りますが、

その方が長く続けられます。

 

コストの面や朝食代わりにするためには満足する濃度、コク、つまり脳が喜ぶとお腹も満足します。

1日安定した食欲でいられます。

 

甘酒の中の栄養素と効能

ぶどう糖は消化が必要なく直接脳や身体のエネルギーとなり、コウジ酸がメラニンの生成を抑えてくれるので美肌効果があります。

体内で生成できない9種の必須アミノ酸が全てふくまれ、疲労回復や免疫力アップ、美肌効果や安眠効果があります。

ビタミンB群は、タンパク質の合成や脂質の代謝をしてくれるので、ダイエットに効果があります。