国民病となった癌の真相と対策

1910年における癌による死亡者は年間5万人だったのが現在では40万人弱まで増加してます。

癌の原因と言えば、遺伝や喫煙というイメージが強かったのですが遺伝による癌は5%程度に過ぎないようでした。

また、喫煙による肺癌などの死亡割合は下図(要因別癌死割合)のように23.2%も占めてるので重要そうですが、下図(肺癌死亡と喫煙率推移)のように喫煙者が減っても肺癌死亡数が減らない負の相関のため決定打に欠けます。そのため、癌の主要因を感染とみなして対処していくのが近道と考えます。ここでの感染源は論文によるとピロリ菌やC型肝炎ウイルス(HCV)のようですが、HCV,HBV,HPVが病原体であることを示す科学的根拠・論文などの行政文書が存在しないことからウイルスを除去すると菌が残りました。菌が要因といってもピロリ菌ではなく、シモンチーニ博士や世古田先生が主張する真菌説が有力と考えます。

癌の主要因が真菌であれば怖くありません。真菌はカビの一種なので重曹で除菌できるし、重曹は人体への害が少ないのですから。しかし、ここで大切なことは、真菌は健常者にも存在する常在菌のため悪者ではないということの理解です。本当の問題は免疫力が弱った状態のときに、身体の中で弱っている部分が真菌感染すること。即ち、免疫力が低下している状態が問題なのです。免疫力は毒や不安感などで低下します。不安感などのメンタル的なストレスは免疫をコントロールする自律神経の働きを弱めるのです。国立がん研究センターの歴代所長における死因の多くが癌と聞いたことがあります。癌が不治の病という業務上の経験が身に染みた状態からくる不安感による自律神経への影響も大きかったのではないでしょうか。

また、毒によっても免疫力が低下しますが、真菌に負けるほど免疫力を落とす猛毒は何なのでしょうか?それは癌が珍しかった1910年(死者5万人)に存在せず、倍増した1960年代には既に普及していた家庭用品の中に含まれる可能性が高いです。最有力候補は1950年に洗濯機とともに普及した合成洗剤。洗濯洗剤だけではなく、シャンプー、歯磨き粉、台所洗剤にも注意が必要です。合成洗剤には、泡立ちの良さと強力な汚れ落としを実現するために、硫酸系の界面活性剤(LAS,AS,ラウリル硫酸NAなど)を用いることが多く、これが有害なのです。家庭用品による被害が年間47万人にのぼっていた当時の資料を次にご紹介します。

有害具合は’82の東映教育ビデオ「合成洗剤と水質汚濁」にて警告されております。合成洗剤に含まれている超微粒子のゼオライトが川や湖の底に溜まりヘドロ化し、水源が有毒でカビ臭いため、浄水場で塩素を多用して水道水を作るはめになりました。余談ですが、塩素といえば、米軍が自衛隊と国内演習する際にに水道水の水質を米軍が検査し、毒(塩素)が検出されたので水道水を使わなかったことがありました。諸外国ではそれほどセンシティブなのです。また、水1リットルに対して合成洗剤に含まれているLASを1滴たらした濃度5ppmの水槽にて鮎を観察する実験では、鮎が1時間後には狂い死んだのです。解剖すると鮎のエラの組織を破壊し呼吸不能となる上、肝臓を冒していたようです。そして、奇形の稚魚が孵化しました。

このビデオが制作された頃、人間の子供のアトピー性皮膚炎は遺伝的に出やすいとされてるが「合成洗剤による母親の肝臓の障害が原因」と警告しております。母親の肝臓が合成洗剤で障害を起こすのは界面活性剤の微細粒子が簡単に皮膚から吸収されて血中に入り込み蓄積されていくからです(経皮毒)。ちなみに、ある女性がチョコレート嚢種の手術で切り取った腫瘍が洗剤の香りがしていたらしいです。界面活性剤の強烈な浸透力が伺えます。このような化学物質の毒物によって腎臓が壊されると取り返しがつかなくなりますので、尿から出さないことで腎臓を守るのですが、化学物質が体内に蓄積していきます。そして、デトックスしにくい化学物質が年々蓄積していくとともに、免疫力が低下していく過程のどこかで真菌に負けて発癌するのです。このように化学物質の毒物が体内に蓄積するが故に年齢とともに癌になる確率が高まるといったことは、次のグラフから伺えます。

最後になりますが、真菌は重曹によって殺菌できますが、合成洗剤(特にシャンプー)や水道水・食品などに含まれている毒物はデトックスしがたいので、安全なものを選ぶ努力をしない限り癌が減りません。裏を返すと、若々しく健康であり続けるためには身の回りに潜んでいる毒性の強いものを避けるとともに免疫力を高めることがよいのです。考え方は簡単ですが、毒物は年々悪化しております。これらを排除し、免疫力を高めていく活動に力を注いでいきたいと考えます。今回は触れませんでしたが、免疫力を高めることは「本物の美容効果に通じる」のですから。そこでAKIYO式アンチエイジングについてご紹介していきたいと思います。一部、重要なデータが含まれているため、次のような方法によって無料で情報提供させて頂くことにいたしました。

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